自己評価・学校関係者評価報告書
令和7年度 自己評価学校関係者評価報告
学校法人 まほろば学園
まほろば幼稚園
令和8年5月26日
自己評価・学校関係者評価報告書
令和7年度の取組について、次の通り報告いたします。
1.教育理念 『幼児教育こそ人格形成の礎である』
教育目標 『生きる力』を育む
~ 心ゆたかに 自分らしく のびのびと 健康なからだ ~
〈 めあて 〉 「一人ひとりを大切にした明るく楽しい幼稚園」
〈 重点目標 〉 全ての子どもが安心して、心身共に健やかに園生活を送る。
〇 優しく、感性豊かな子どもに
・思いやりをもって(個性を認め合う心)
・心豊かに(感動する心)
・自分で考えて
・自分なりに表現する
〇 元気で健康な子どもに
・命を大切にする
・規則正しい生活で健康を維持する
・よく食べてしっかり体を動かす
2.めざす教職員の姿
◎ 教育目標や重点目標をよく理解し、その達成に向けて努力する。
〇 謙虚で前向きな姿勢で職務の遂行にあたる。
〇 常に学び、互いに切磋琢磨して、幼児教育に携わるものとしての資質を高める。
〇 円滑な園運営とより良い教育活動のために、建設的に意見を交わしたり、
実現のための努力を惜しまない。
◎ 教職員のチームワークと信頼関係を大切にする。
〇 全員が、互いに愛情・信頼・責任をもって接すること。
〇 心身の健康管理に努めること。
〇 自主・責任・努力の意思のもと、協力・連帯の絆を力に職務に精励する。
◎ 子ども・保護者・同僚・外部の方々に対して、真心をもって接する。
〇 温かい言葉、笑顔、思いやりのある言動と、常に相手の立場に立って考え、寄り添う。
3.重点的に取り組む目標や計画
子どもの気づきや疑問、発見等に共感し、他児との共有に繋がるアプローチ(言葉掛けや環境づくり)を教員同士が研究・実践する機会をもち、興味・関心の広がる保育展開を実現する。また、自然(生き物・植物)にふれる機会を増やし、園内の環境づくりにも工夫を凝らす。
子どもの言葉や表情等の汲み取りを丁寧に行い、教職員間で情報共有することで、園全体が安心できる場であることをしっかりと保証していく。
4.評価項目の取組状況及び評価
評 価 項 目 | 取 組 状 況 | 評 価 |
◎保育の計画性 教育理念 環境構成 評 価・反 省 | 〇教育目標・保育の重点目標について、教職員間の共通理解を 深める機会を設け、意思統一の努力をしている。 〇日々の保育の振り返りとミーティングを重視し、積極的な 意見交換を行っている。 〇目標やめあてに基づく、人的・物的環境づくりの工夫。 | B |
◎保育のあり方 安 全・健 康 幼児理解 指 導 | 〇安全計画・保健計画・危機管理マニュアルに基づいて、安全で 健康な園生活を送ることに日々配慮している。 〇一斉メール配信システムを使用し、緊急時の連絡が漏れなく、 正確に伝わるようにしている。 〇登園時や保育中、また、園外保育の際の園児の人数や健康状態の 確認を徹底した。 〇子ども一人ひとりを大切にし、特性や違いを認め、人格の尊重や 子どもの権利に配慮した。 〇療育施設と併用している園児の保護者、また施設との連携に 努めた。 | B |
◎職員の資質・能力 姿 勢・能 力 義 務・組 織 | 〇常に組織の一員である自覚をもった言動を心掛けるよう一人 ひとりが努力している。 〇経験年数に見合った職務の遂行に努めると共に、個々の特性を 生かす職務の分担。 | B |
◎保護者への対応 対 話 交 流 | 〇個人面談の実施、また、保護者アンケートを実施し、必要な 事項については園の方針を示したり、改善したりするよう 努めている。 〇フォトストーリーでや日常スナップ写真で、園児の活動や様子が 伝わるよう工夫した。 〇教職員全員が、真摯な対応を心掛けている。 | B |
◎社会との関わり 幼小連携 子育て支援 | 〇地域の小学校・幼稚園・保育園との連絡会に定期的に参加して 情報交換を行っている。進学先への情報提供。 〇年間を通しての未就園児教室の実施と内容の充実。 〇2歳児の一時預かりの実施。 | B |
◎研修と研究 意 欲・態 度 専門性 | 〇研修会に積極的に参加し、学んだ内容を共有する機会を設け、 また、教員間での意見交換を通しての学び合いの場を積極的に 設けるようにしている。 〇日々の保育の振り返りや率直な意見交換が明日の保育を創り出す 研修・研究となる意識をもっている。 | B |
評価(A…十分に成果があった。B…成果があった。C…少し成果があった。D…成果がなかった)
5.今後取り組むべき課題
⑴ 多様な個性や特性のある子も含めた全ての子が育ち合う環境づくりや関わりを常に意識し、その課題を研
究・実践・振り返りのサイクルで改善していく。
⑵ 子どもが主体的に生活・活動できるよう、保育や行事の具体的な見直しを図り、新たな取り組みにも教職員
が一丸となって改善・挑戦する。
⑶ 園児の実態と中・長期的なビジョンに基づいた保育実践のバランスを取ることを心掛け、保育や行事の取組
や形態を適切に見直していく。
⑷ 園児の安心感と保護者の信頼に直結する日々の「保育」「対応」をより丁寧に行うことを心掛け、保護者と
子どもの成長を喜び合い、また、悩み等にも寄り添える存在としての園・教職員となっていけるよう、資質
の向上に努める。
⑸ 安全管理・危機管理を徹底し、感染症の発生、また、地震・自然災害等のような事態が生じても対応できる
よう、状況を想定しての訓練を重ねておく。
⑹ 乳幼児期の発達についての学びを深め、未就園児教室や一時預かり、また、満3歳児クラスの運営に役立つ
知識や技術を身につける。
⑺ 幼保小、また、専門機関との連携をさらに深め、園児一人ひとりの将来を見据えた保育の実践。
6.学校評価委員会の評価
・療育施設の併設により多様な子どもが増え、教職員の学ぶべき分野が広がったり、保育や行事の在り方を再考することが増えたと思うが、子ども一人ひとりの個性や良さに目を向け、共に育ちあうことを目標に掲げているインクルーシブな保育は、多様性が重視されている時代に沿ったものと考える。
幼児期の「共生」に向けて、更に充実した保育の実践を積み重ねていくことに期待する。
・保護者アンケートからも、安心して園に預けている保護者が多いと感じる。
今後も信頼できる園として役目を果たしていけるよう、様々な視点からの自己チェック機能と外部からの視点や意見も聞きながら、より良い教育活動と園運営を継続してほしい。
